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買掛金の増加について

2018年5月28日

九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

経営者の皆様におかれましては、日々事業活動に励まれて、

 

その活動の中で資金についての課題は、多かれ少なかれ存在されていることでしょう。

 

当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法を提案いたしております。

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

手数料はいただきますが(2.8%〜)、借入金ではなく、

 

『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

審査は、経営者のお人柄や売掛先の企業情報に重点を置き、金融機関が実施する審査とは一線を画します。

 

そして、条件がそろえば、即日での資金調達が実現いたします。

 

 

今回は、買掛金の増加についてです。

 

 

買掛金は、売掛金の対語で、売掛による取引で商品などを購入した場合に、代金を支払う債務です。

 

仕入債務とする表現をされる場合もあります。要するに“ツケ”で仕入れすることです。

 

商売する以上事業を拡大させて、売上高を伸ばしていくことが求められます。

 

一方で、売上高が増加すると、同じ割合で仕入れも増加し、買掛金が増加することとなります。

 

同時に売掛金(債権)も発生し、双方とも資金繰りに大きな影響を及ぼします。それでも買掛金を減らすことはできません。

 

買掛金については、取引先と最初の売買契約時に、支払い条件=支払いサイトをより長くする交渉を実施することです。

 

取引の途中でも行うケースもありますが、「資金繰りが厳しいのではないか?」と警戒されることがあります。

 

長いと言えども、一般的に買掛の回転期間は2ヶ月以内が標準とされ、それ以上となると金融機関は、資金繰りが苦しいとする評価を下します。

 

 

事業を伸ばしていくためには、売り上げが増えるとともに、仕入れとなる買掛金が増えることとなります。

 

現金の回転を冷静に見極めながらの事業拡大を行い、円滑な買掛金の支払いを実践できる資金計画が、経営者には求められます。

 

株式会社西日本ファクター